あらすじ
——俺のこのデカい胸と尻は、どうやらエネルギー効率的に必要なものらしい。
工場で働いていた平凡な青年、ミオ・ドローメル。突然起こった火災で友人を逃すため犠牲となり、彼は火の手に焼かれた。
死んだ、と思っていたら脳内に響く声。異世界転移——ではなく、深層心理に問いただしてくる超法規的医療措置の確認だった。
ある企業が発案した次世代義体の被検者を募集しているらしく、その保証金として自立するまで世話になっていた孤児院に資金援助を行ってくれると聞き、ミオは二つ返事で機械化置換手術を快諾した。
しかし目を覚ますとその肉体は女性のそれ。しかも、やけにムチムチした恵体。
望まぬ体に困惑しつつも、ミオ改めコールサイン・レイヴンは企業——ディオネア・インダストリーズが発足した傭兵部門の一員として戦うことになるのだった。