あらすじ

クリスマスイブの日。 自宅マンションへと帰ると、隣室の前にうずくまるギャルがいた。 「鍵……失くしちゃった」 「あー……」 同情はする。 だが余計なお節介は禁物だと、一旦は放置した。 ──しかし、それではまるで薄情者ではないか。 俺は世間に「これは人助けだ」と言い訳をしつつ、自室からコタツを引っ張り出す。そしてそのまま、マンションの廊下にて酒宴を開いてしまった。 「クリスマスケーキもあるけど、食べる?」 「食べるー!」 クリスマスケーキを取り分けて、ビールのプルタブをカシュっとし、楽しくやっていたのなら── 「あーっ!」 突然に大声をあげるギャル。 「ねえねえねえお兄さん、聞いて聞いて聞いて!」 「はいはいはい、とりあえず落ち着いて」 彼女が言うことには、とても不可思議なことがあったという。その結果、彼女は部屋から閉め出されてしまったのだと。 そして彼女は、怪訝な顔をしている俺に対して、こう要求してきたのである── 「お兄さんさー。一緒にこの謎、解いてくんない?」 雪降るホワイトクリスマス。 玄関前の廊下にて繰り広げられる、とある男女の推理劇、ここに開幕。 ※たいした謎ではないので、たいして期待せずに楽しんでください。謎解きが始まるのは六話からです。

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カクヨム
カクヨム2024/04/09
  • 現在の作品イブの日に、部屋から閉め出されたギャルとコタツを囲んでたら、謎が解けた