あらすじ

かつて栄光の『有名人』を目指したものの、その過去を黒歴史とした少年、瀧川朔日。 すっかり陰キャとなり、自ら望んだぼっちとして人生をやり直そうとする高校生活の初っ端、昼休みにソーシャルゲーム『ヒーローズクロニクル』の音声を大音量で流してしまい、青春崩壊の窮地を救ったのが、新入生して学園のアイドル、都成沙弥だった。 しかし、沙弥の正体とは、これから暗黒の高校時代を歩んだ挙句、なんやかんやあり偉人となる彼の生涯を憂いて未来からやってきた、陽な女子の精神と共に、朔日本人の記憶と性格を持つ三次元女体化キャラであった。 朔日の未来を救うには、これから数多襲いかかる高校時代の試練、青春崩壊カノンイベントを突破せねばならない。まずは、朔日が沙弥を巡り、同室のチャラ男系イケメン・宮田勉に吹っかけられたスポーツテストでの勝負を乗り越えるべく二人で特訓を積んでいたところ、朔日に元通りの歴史を歩んでほしい未来の勢力、【瀧川朔日めちゃすこ倶楽部】のゴールド会員であり、朔日のクラス担任として潜んでいた教師・嬉野晴海が襲来する。 晴海は将来朔日が【魔王】と呼ばれる人類の敵になっていること、未来の朔日が開発した技術が世界に広まったおかげで偉人となった事実などを明かし、宮田を怪人ミヤタクワガタへ改造して差し向けてくる。 沙弥が朔日を守ろうとしながらも、晴海から「貴様は本当は朔日を助けるつもりなどなく、自分が報われたいだけだった」と本心を抉られ追い込まれる中、朔日は己の身を切る配信活動を行い歴史に残るアーカイブを残すことで、大好きなソシャゲの最推しヒロインと同じ力を、未来で作られる女体化キャラである沙弥に宿させる。 晴海の撃退と宮田の救出に成功し、朔日と沙弥は絆を深め、沙弥は朔日の勇気に惚れ。 全く自分を女子として見ず、男友達と思っているもう一人の自分を、必ずや落とすと誓うのだった。

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カクヨム
カクヨム2024/04/09
  • 現在の作品【全15話で本日完結】お前は将来偉人になって女体化される。そして生み出されたのがボクとなります。【短編】