あらすじ

トラベル・コンサルタントのキャロラインは新しいクライアント、ローリー・バークの到着をスペインのリゾート地で待ち受けていた。ローリーは世界規模のセキュリティ会社を経営する富豪で、警備という会社の特性上か、容姿は一般には公開されていない。とはいえ、おそらく経歴から察するに、たくましい男性に違いないとキャロラインは予想していた。やがて現れたローリーは、まさに想像どおりの人物だった。引き締まった体に、精悍な顔立ち、そして……狼を思わせる瞳。その瞳を見た瞬間、過去の記憶がよみがえり、彼の正体に気づいたキャロラインは息をのんだ。

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Ebook Japan2010/01/28
  • 現在の作品バルセロナの夜に二人は