あらすじ
レモネードを作ろうと言ったのは、私だったーー。
モデルのマノンは、過去の父親からのモラルハラスメントによるPTSDと、仕事のストレスからくる不安障害で、従姉のレアが移住したオーストラリアのウィーンで静養することになる。
レアもマノンも、長い間お互いに対して特別な感情を抱いていたものの、女性同士という点と、従姉妹という近すぎる立場により、気持ちをひた隠しにして来た。
ある日、友人たちとともに開催したレアのサプライズ誕生パーティーで、幼い頃に2人で教会の前でレモネードを売った時の記憶が蘇る。それをきっかけとして2人の回想が始まり、少しずつお互いの気持ちに近づいていく。
以前に書いた短篇"Bad Wedding"の続編ですが、読んでいない方でも楽しめます。
フランス映画みたいなイメージで描きました。回想多めです。
※この作品はフィクションです。
エブリスタで書いた短編 "Bad Wedding"から2年後、2002年という設定ですが、読んでいなくても楽しめます。
※前半、モラハラ描写等トラウマに関わるショッキングな描写が所々にあります。苦手な方はブラウザバック推奨。