あらすじ

ふたりのダンサーの物語。どちらも「薔薇の精」を踊ったことがある。
ひとりは天才ダンサーと呼ばれたニジンスキーで、もうひとりは舞の神と言われたリファールで、後にオペラ座の主席ダンサーや監督になり、「舞いの神」と呼ばれた。

ニジンスキーがバレエ・リゥスの花形ダンサーだったのはわずかわずか3年間、
その後発狂し、誰とも口をきくこともなく、スイスの精神病院に幽閉されていると言われていた。

リファールにニジンスキーより15歳年下。リファールはニジンスキーと同じウクライナ・キエフの生まれで、この先輩を深く慕っていた。

あるクリスマスの日、リファールはニジンスキーに会いにいくことになる。
パリのアパートにいたニジンスキーは、完全に狂っていたわけではなかった。

リファールは、キリルという助手とともに、敬慕するニジンスキーが発狂した理由を調べていく。そして、手を差し伸べる。
リファールはニジンスキーとともに舞台に立ちたいと計画し、ニジンスキーもそう願うようになる。しかし、・・・

これはリファール(ぼく)が語るニジンスキーの生涯、
キリルの悲恋、リファール自身の恋、
ニジンスキーとその妻ロモラの物語。

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アルファポリス
アルファポリス2024/04/01
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