あらすじ
高校一年生の池本カラスウリは、その変わった名前のせいで、幼少の頃から周りの者たちにからかわれてきた。
高校に入学してからもそれは変わらなかったが、ふとしたきっかけでお笑い研究部に入ってからは、部員たちとお笑いについて共に勉強していくうちに、周りのことが気にならなくなる。
部長の三場健人のことが好きなカラスウリは、同じ部員の吉田恵美が健人に馴れ馴れしくすることを快く思っていなかったが、部の雰囲気を壊すのを恐れるあまり、何も言えないでいた。
そんなある日、健人に交換日記を持ちかけられたカラスウリは有頂天になるが、普段とキャラが違う健人の日記を読んで、少し引きながらも、自分もそれに合わせてキャラを変えて日記を続ける。
その後、四人の部員たちは夏に開催される『全国中高生漫才コンテスト』に向け、漫才の練習に励む。
そしてコンテスト当日、恵美とコンビを組んで出場したカラスウリは、途中までは客の反応がよく、そのままいけば予選通過も夢ではなかったが、最後のオチのところで恵美がセリフを忘れ、漫才は中途半端な形で終わってしまう。
また三場と福山のコンビも実力を発揮できず、彼らはそろって予選落ちとなる。