あらすじ

むかしむかし、あるところに魔人の国の王子がいました。 「ねぇ、どうしてみんな、僕と遊んでくれないの?」 王子は物心ついたときから、いつもひとりでした。 遊ぶときもごはんを食べるときもひとりです。 みんなお城のこと、他の国のことで忙しく、王子にかまっているヒマはないのでした。 「ねぇ、僕といっしょに遊ぼうよ。」 王子はお城で働いている人たちに声をかけましたが、王子と会話するなど畏れ多いので、すぐに逃げられてしまいます。 そんなある日、王子は自分が透明になれることに気がつきました。

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小説を読もう2024/03/30
  • 現在の作品魔人の王子の物語