あらすじ

窓のない六畳間の和室に座り、目の前の天狗と自らの思うことを思うままに語り明かす。 真面目な話題が少し、どうでもよい与太話が大半のその会話は備忘録としてまとめられ、六畳間の隅にある書棚に並んでいく。 これは、書棚を備忘録で埋めることを目論む男と、面白半分でそれに付き合わされる天狗の話である。 ○ ○ ○ 一話完結のエッセイ集ですので、どこから読んでいただいても差し支えはないと共に、どこから読んでも何の益にもならないこと請け合いです。 現代社会の隙間時間をぬるりと埋めるのに適した一作。

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小説を読もう2016/06/18
  • 現在の作品三衣と天狗、ときどき餅屋