あらすじ
ラノベ好き高校生である俺、王生隼人(いくるみはやと)は「ラノベの王様」という名前で下ネタ全開のレビューを日々ツイートしている、ラノベ業界ではかなり有名な存在……のはず。
とは言えリアルだと当然正体を明かせるはずもなく、俺だけの秘密にしていたのだが……
ある日、ひょんなことがきっかけで生徒会長である九条薫(くじょうかおる)に正体がバレてしまったのだ!
俺の学校生活、終わった……と今後を憂いていた矢先、九条さんから衝撃の発言が飛び出す。
「へぇ、ラノベの王様って王生くんだったんだ! 確かにこの作品のヒロイン、シコりがいがあるよね!」
なんと九条さんもラノベ好きであり、しかも女子でありながら俺と同じくヒロインにシコリティを感じる同志だった!
こうして彼女と意気投合した俺達は文芸部を設立し、部室では毎回作品を一つ挙げてヒロインがいかにシコれるかを語り合うのであった。