あらすじ

樋口一葉関連のフィクションでよく【完璧淑女】として登場する三宅花圃が中学生ぐらいの頃の話。 ヒロインとして登場します。 「鬼ごっこは屋根の上でやるべし」と吠える元気っ娘。 女学校時代には夜道で三人の男に襲われ、一瞬で一人を投げ落として仕留めて残りを退散させたという逸話もあります。 元老院議官令嬢。容姿は清純で瀟洒。学問は女学校で主席争い。歌人として朝廷の歌合戦に唯一の女性詠者として出場して勝利。 ただし、当時の女性らしい言葉遣い礼儀作法はからっきし。 また、落語や三味線といった庶民の芸能が得意だったり、武術も得意で「売られた喧嘩は倍付けて買う」という武闘派だったりするようなところも淑女としては減点要素 高校時代(女学校)の頃は、授業で社交界(鹿鳴館)に放り込まれると、【鹿鳴館の華】の鍋島栄子とか、三宅花圃が和歌のちびっこ天才先生の頃からの弟子でした。 そのため、 「みんなで、たっちゃん先生(三宅花圃)を完璧淑女に育てましょう」 という騒ぎになったようです。 年上のお姉さんな生徒たちから、推しのアイドル扱いされて、三宅花圃も困惑した模様。 「冬は踏舞よりもストーブ」 という迷言を残します。 そんな暴れ犬の三宅花圃がヒロインとして活躍する作品は今のところ本作だけ!

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2024/02/29
  • 現在の作品明治十四年の政変・前夜祭