あらすじ

「ずっと、ずっと君が好きだ、ネリア。君のやりたいことは何でも叶えたいと思う。その準備はしてきたつもりだ。どうか、私と結婚してください」 紅潮した頬で私の前に跪き、青年は透き通るような紫の瞳でまっすぐに私を見つめている。 高級な銀糸のようなきらめく銀色の髪が、風に吹かれてさらりと揺れた。 「ネリアの恋が実って、本当に嬉しい! こんな夢みたいな人が本当にいたのね」 ミサーラさんが感動したように目を潤ませて私達を見ている。 確かに目の前に居る人は、銀髪が美しく、冷たい目をした美形だ。加えて言うならすらっとした長身で、動物のような筋肉を感じさせる。 サッシュがつけられた白い制服は国の騎士団での高い位置を示し、貴族であることは間違いないだろう。 私が好きだと公言してきた人物と一致する。 でもその人物……架空の人物なんですけど!? 気がついたら(身に覚えのない)恋が実っていたネリアのハッピーエンドの話です。 ※他のサイトにものせてます

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小説を読もう2024/03/20
  • 現在の作品元貴族の令嬢、身に覚えのない恋が実るようです