あらすじ
ウォーレンダリア帝国、マグナリア聖圏――この世界には大地を分かつ2つの勢力が存在します。そうして隔たれた地を、分け隔てなく旅したある旅人……彼女は行く先々にて物語を集めました。この世界に散らばった記憶、伝承、幻想……そうした世界の欠片を集めて、何冊もの本にまとめて遺しました。
そこにあるのは等しく母なる大地に生きる人々の記憶とも言えるものでしょう。ある人はそれを子供たちに言い伝え、ある人はノートに書き残して、ある人は歌として奏でます。彼女の集めた物語、そこには同じ大地にありながらも違った景色をみる人々の生活が垣間見えます。
これは、そうした物語からいくつかをピックアップした物語集です――――。
※『タイトル(出典地域:地方)』