あらすじ

四次世界大戦で文明は崩壊、人口は大きく減り、大地はエネルギー物質を生み出すグリーンアースと呼ばれる森が大半を占めた。数百年かけて文明は緩やかに復興する。  グリーンアースと共に生きてきた人々は世代を重ねるごとに第二の神経回路と呼ばれる神経系が発達し、疑似神経回路を組み込んだ金属を身に着けることによってエネルギー物質を利用することが可能になり、回路を持つ人を魔術師と呼んだ。  戦争が長年続き、最終的に科学を求めた「アルカトラン連合国」、第二の神経回路を持つ者が多くいる「ノルクライス」、中立の立場「常波」の三か国となった。  しかし絶えない戦争により各国から数多の難民が発生、行き場を失ってしまった。難民となった彼らは互いに助け合い、難民保護地区「天高」や、南北を横断する「トラウィス商団」という民間組織を作ってきた。  「天高」では難民で溢れ、許容人数を大幅に超えて逼迫してしまう。天高で生まれた難民の子であるベルディは、十七になる年に追い出されてしまった。  不本意な追い出しに不満を抱えながら旅をするベルディは様々な出会いと別れを繰り返す。 ※第30回電撃大賞に落選したものです。

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カクヨム
カクヨム2024/05/09
  • 現在の作品自由は海に似ている