あらすじ

森の奥深くにある、こじんまりとした小さなログハウス。 窓辺に並ぶのは毛糸で編んだ小物や羊毛フェルトの人形たち。 中をのぞくと、白いもこもこの動物がロッキングチェアでゆらゆらと揺れながら編み物をしていました。 「私のオーダーを聞いてくれるかい?」 今回のお客様はちょっと風変わりで、仕立てのオーダーも変わったもの。 ここは森で一番の『仕立て屋さん』。 変わったオーダーだって引き受けてあげたいのですが、何しろ初めてのオーダーで悩んでしまいました。 「やっぱりここにも『わたの花』はないのか……」 風変わりなお客様は、残念そうにつぶやいて出て行ってしまいました。 ひだまり童話館の第22回『もこもこな話』参加作品です。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2020/05/22
  • 現在の作品森の仕立て屋さん