あらすじ

※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・事件とは一切関係ありません。 八年前、突如として世界中にモンスターが現れると全ての生き物は簡単に蹂躙されてしまった。それは空を飛ぶ鳥も、海を泳ぐ魚も、牛も豚も全ての生き物がモンスターたちにより捕食され絶滅の一途をたどった。それに例外はなく人間もまた世界人口のおよそ6割もの犠牲がでてしまう。そんな中突如として特殊な力を持つ者たちが現れた。その者たちは能力者と呼ばれ、モンスターに対して有効な戦闘を行い生き残ったたくさんの命を救ったのだ。 七瀬 薫(ななせ かおる)はそんな能力者の中でも強者に分類されたくさんの人々を救い組織を作る。その組織は次第に大きくなっていき八年たった今では関東地区全てを制圧出来るほどに。 そんなある日事件は起こる。突如として大量のモンスターたちが七瀬たちが拠点とする拠点にまで攻め入ってきたのだ。 なぜここまでモンスターたちは襲撃してきたのか、なぜここまで他の施設が襲われずここを襲ったのか、なぜこれほどまでに接近されるまで気が付かなかったのか、そんな"なぜ"がたくさんある中、七瀬は仲間のために最前線で戦う。 しかし、七瀬がモンスターを全て倒した時なんの前触れもなく腹を刺され死亡してしまった。七瀬が最後に見たのは右手に血塗られた短剣を持つフードを被った男が涙を流しながら七瀬をみている光景だった。 七瀬はふと目が覚める。体を勢いよく起こすと周囲を見渡す。そこは知っている部屋でどこか懐かしい場所だ。七瀬はベッドから体を起こすと日差しを遮るカーテンを開ける。カーテンを開けることで部屋に日差しが差し込み、七瀬は眩しさから手で目元を隠す。そして七瀬は外を見て唖然とする。そこは昔何度も何度も見ていた光景、そして今となっては絶対に見ることの出来ないその景色に七瀬は小さく呟く。 「ここは八年前の俺の家だ……」

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カクヨム
カクヨム2024/05/05
  • 現在の作品モンスターが世界中に溢れて八年、死んだはずの俺は八年前にタイムリープする