あらすじ
27歳のアンは不治の病にかかる。命が助かる唯一の方法は、自らのクローンを作りその臓器を移植することだった。だがそれはアンの身代わりに、クローンの命を犠牲にすることでもある。アンは夫のジョーと悩んだ末に、自分のクローンを作ることを決める。
そして20年後、47歳になったアンの病状は悪化し、クローンからの臓器の移植手術をする日が迫っていた。ジョーは、アンのクローンが実在するのかを確かめるため、クローンの研究施設へ行き、そこで19歳のクローンのアンが実在することを確認するが、同時に彼女の美しさに心を奪われてしまう。
その後、ジョーが自宅に帰るとリビングで妻・アンが倒れていた。ジョーは車を呼ぼうとするが、アンを病院に連れて行けばクローンのアンの命が奪われてしまうことになる。
結局、ジョーは車を呼べずに妻・アンを見殺しにしてしまう。
その後ジョーはクローンのアンを施設から引き取り一緒に暮らすが、彼女は心を開いてくれない。クローンのアンは、施設で一緒だった同い年の恋人を思い出しては一人で涙を流していた。
そんな時に、クローンのアンは自分が臓器提供のために作られたクローンであること、さらには施設にいる恋人が、ジョーのクローンである事実を知り衝撃を受ける。
ジョーは妻・アンがクローンを作った際に、医師から勧められ自らもクローンを作っていたのだった。そして心臓の悪いジョーは、時折り起こる発作を薬で抑えながら、クローンのジョーの心臓を自らへ移植する手術を明後日に控えていた。
このままでは恋人の命が奪われてしまう。全てを知ったクローンのアンは、恋人であるクローンのジョーを救うべく、手術前日に救出作戦を実行するのだが…