あらすじ
「私」が幼少期、父のパソコンに見た黒い手のアイコンと、その中の黒い人影の写真。それが何かわからないまま、大人になった。
すると大学生の時、自宅のパソコンに、社会人になってから職場のパソコンに、その黒い手のアイコンが突然現れる。だがそれを開くことはできなかった。
初老の年齢になったある夜、出張先路地を歩くと、幼い頃パソコンで見た人影が目の前に現れる。
その正体を掴もうと人影を追っていくと・・・
「私」が祖父から父へ、そして自分へと負わされた宿命によって「私」は逃れられない世界へと引き込まれる。