あらすじ

景行天皇の皇子、大碓命(オオウスノミコト)は、日本神話における英雄、倭建命(ヤマトタケルノミコト)の兄に当たる人物だ。 父なる天皇に献上されるはずだった美人姉妹を寝取る、 蝦夷征討を任されそうになって逃亡し草むらに隠れるも連れ戻される、などのエピソードが記録に残っている。 そして『古事記』においては、弟ヤマトタケルに惨殺される人物でもある。 現代日本の平凡なサラリーマンだった葉川晃也(はかわあきや)は、不慮の死を遂げたあとオオウスノミコトに転生してしまう。 そして美人姉妹を寝取り、会食をサボって天皇の不興を買い、弟ヤマトタケルに処刑命令と誤解される、天皇の曖昧な発言がなされたその夜、前世の記憶と、『古事記』に記録されたオオウスノミコトの最期を思い出してしまう。 ――現状を放置すれば、翌朝便所に入るところを待ち伏せされ、 弟ヤマトタケルに手足をちぎられて惨殺される羽目になる。 そんな痛くて惨たらしい死に方はしたくない。 どうにか生き残ってやる……! みたいなところから始まるお話です。

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小説を読もう2024/04/27
  • 現在の作品日本神話最強の英雄ヤマトタケルの引き立て役である、ダメ兄皇子に転生してしまいました。古事記によれば弟に手足をもいで殺される運命なのですが、痛いのは嫌なのでどうにかしたいと思います。