あらすじ
「お前と結婚したのは、国王の愛人にするためだ」
新婚早々、メリザンドは夫のリュシアンから冷たくそう告げられる。
しかも、ただの愛人ではなく、『公式寵姫』になることが既に決まっているらしい。公式寵姫とは、ときに王妃以上の権勢をふるうことを許される、国家公認の愛人。慣習により、既婚者でなければならない。
そんなの、ついこの間まで平凡な男爵令嬢だったわたしに務まるわけない!
あーあ、密かに憧れていた殿方と結婚できて浮かれていた自分がバカみたい!
でも、国王陛下はわたしを溺愛してくれるみたいなので、遠慮なく王宮へ行かせていただきます!
かくしてメリザンドの華麗なる宮廷生活が始まったが……。
※いろいろな史実を元ネタにオリジナル要素を加えた作品です。架空歴史宮廷ドラマとしてお楽しみいただければ幸いです。
※異世界恋愛ジャンルに設定しておりますが、ヒーローとの甘い恋愛、ざまぁ等はございません。恋愛要素はあります。
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