あらすじ
「ルトナ・レベント!お前との婚約を破棄する!」
学校のパーティー会場で私の婚約者であるバルド・カレンダ第一王子がそう宣言した。
「私は真実の愛を見つけたのだ!横にいるアメリアとのな!」
「そうなのです!バルド王子と私は赤い糸で結ばれているのです!」
同じクラスのアメリア・リンド伯爵令嬢が、大きな胸をバルンバルン揺らしながら私に訴えかける。
わかったから胸を揺らすのをやめてくれないかしら。そのうち根本から脂肪の塊が取れてしまうわよ?……妬みじゃないわ。純粋に心配しているだけよ。
……あとバルド王子はガン見するのをやめなさい。
しかしあの大きな胸、クラス以外のどこかで見たことある気が……