あらすじ
心とは何なのか。
一番身近でありながら、一番分からないもの。
ゆえに人はすれ違い、争いや悲劇が起こる。
幼い頃から謎に挑み、解き明かすのが好きな少女、河澄のり子
(かわすみ のりこ)。近所で評判の少女探偵として人気者に
なっていったが、いつまでも『子供のお遊び』ではいられなかった。
「分かったけど…分からないよ」
中学生になり、のり子は苦悩していた。
事件の謎は解ける、しかし…人の心の謎はいつも解けない。
のり子の能力を高く評価し、協力してくれる今井(いまい)刑事
が語った重い言葉、人の【心の闇】。
今ののり子は幼く純粋ゆえに分からない。その謎の答えを探し
のり子は探偵を続けていく。そして、高校生になったのり子を
待ち受けていたのは、初めて自分の周囲の人達を巻き込んだ大事件。
事件の謎、そして人の心の謎を解き明かすためにのり子は時に苦しみ
時に泣き、時に絶望しながらも立ち上がって進んでいく。これはそんな
のり子の活躍と心の成長を描いたストーリー。