あらすじ
ある日、大阪で大規模な謎の重力異常が発生。死者こそでななかったものの。多くの建物被害と怪我人が発生してしまう大惨事となる。政府はすぐに調査チームを結成、その原因が異常地域の中心部に突如発生した異常空間である事を突き止めた。
しかし、空間の異常を修復する術を政府は持たず、有識者によって古来から続く謎の組織と連絡を取り、その修復を任せる事となった。その組織こそ後に魔法少女を生み出す西日本魔法センターである。
空間の修復に臨むセンター職員達であったが、作業は遅々として進まず、やがて後の人がそう呼ぶ災厄の日が訪れてしまう。
災厄の日、それは特異空間から異世界モンスターの出現が認められた日。その日を境に大阪はモンスターの溢れる地獄と化してしまった。
事態を重く見た政府はすぐに対策を西日本魔法センターに依頼、と同時に住人達の避難を開始。しばらくの間、混乱の日々が続いた。
西日本魔法センターはかつて過去に同じ事態になった時に事態を収束に導いた魔法少女システムを再起動。やがて適合者2名が選出され、対異世界生物モンスター殲滅要員、魔法少女が誕生した。
選ばれし魔法少女達はどんどん発生するモンスター達を前に果てのない戦いにその身を投じていく――。
登場人物紹介
マルル
性格はおっとりとした可愛系の15歳。身長は152cm。ピンクを基調とした衣装に身を包む遠距離攻撃系人工魔法少女。ステッキを銃に変えて光弾を撃ち出す魔法が得意。安全に戦えるものの威力は弱い。本名は丸山珠美(まるやまたまみ)。
キリエ
見た目も性格もボーイッシュな15歳。身長は166cm。ブルーを基調とした衣装に身を包む近距離物理攻撃系人工魔法少女。ステッキをブレードに変えて物理攻撃をする魔法が得意な魔法少女。反撃のリスクは高いものの、物理攻撃なので攻撃力は高い。本名は桐山巴(きりやまともえ)。
トリ
かつて世界を救った伝説の魔法少女の使い魔で、見た目はほぼフクロウのぬいぐるみ。その可愛い容姿に反してべらぼうに強いものの、態度もデカい。制限時間があり、活動限界時間を過ぎると強制スリープモードになってしまう。
クリス
魔法少女達のクラスメイトで、目が青く背も高い金髪のハーフのイケメン少年。身長は177cm。大阪に染まっていない帰国子女。魔法少女が好き。父親は魔法少女の研究者で、自宅には研究施設もある。
謎の少女
2人が困っていた時に助けてくれた10歳くらいのゴスロリ衣装を着た謎の女の子。頭に角があったものの、それが本物なのか作り物だったのかは分からない。
カタリィ
魔法少女達のいる世界とは違う世界に佇む少年。異世界に干渉する力を持つ。
バーグ
カタリィの世界で彼のサポートをする美少女型管理AI。毒舌。
幹部級モンスター達
フェリル
2人の前に初めて現れた幹部級モンスター。死神のような姿をしている。丁寧な言葉遣いで話す。頭脳派で、仲違いさせる戦法を使う。触手攻撃も得意。
ゲイン
フェリルの兄。同じく死神のような姿をしており、言葉遣いも丁寧。やはり頭脳派で、罠に掛ける戦法が得意。異世界モンスター東方担当特殊戦闘部隊の指揮官らしい。
グラーン
イカっぽい姿の幹部級モンスター。何故かスーツを着こなしている。紳士的な性格なものの、結構短気。イカらしく触手攻撃が得意。触手には情報を読み取る能力があり、魔力を流す事で槍のようにして相手を貫く事も出来る。
トゥンク
筋骨隆々のナイスガイ体型のオネエ系モンスター。相手の弱みを握ってゲームを持ちかける戦法が得意。ゲーム以外では謎の拳法も使う。
バウ
坊主頭でその両脇に角を生やした見た目小学生っぽい感じの幹部級モンスター。言葉遣いは丁寧。夢の世界に引きずり込んで戦う戦法が得意。
トン
豚にそっくりな幹部級モンスター。語尾は『~トン』
ラトー
全体的に緑のモジャモジャの植物系の幹部級モンスター。相手を霧に包み込んで自分のテリトリーの迷宮に迷い込ませる戦法が得意。
セヤネン
タコっぽい幹部級モンスター。人情味に溢れ、大阪弁を駆使している。趣味はたこ焼きを作り。人間との共存を望んでおり、魔法少女達にも協力的。
アルス
全長2メートルほどの球体で、中央に大きな目がひとつある幹部級モンスター。ゲートを守っている。その大きな目から発するビーム攻撃が得意。