あらすじ

「我が愛しのフロルティアに対し、君が嫌がらせをしていたことはわかっている! 男爵令嬢カルシェアーナ! 君との婚約は破棄させてもらう!」 「いったいどんな嫌がらせをしたというのですか?」 「中庭の噴水に突き落としたこと! 階段を降りようとして背中を押して転ばせようとしたこと! 彼女の教科書を水でびしゃびしゃにしたこと! 全てわかってるんだ!」」 「待ってください。それはおそらく呪いなのです」 男爵令嬢カルシェアーナは、学園の夜会で婚約破棄の断罪を仕掛けられた。 しかし彼女は呪いの魔法の扱いに長けていた。 自分の持ち物がよく無くなるので、盗んだ者に災いが降りかかるようにしていたのだ。 つまりカルシェアーナは加害者というよりは被害者だったのだ。 断罪の正当性を失われた。それでも伯爵子息ルビアーシュは婚約破棄を撤回しようとはしなかった。 果たしてこの婚約破棄はどうなってしまうのか? この婚約破棄の全てを画策した黒幕の真意は?

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小説を読もう2024/04/29
  • 現在の作品婚約破棄の断罪に呪いで反撃するお話