あらすじ

鏑木灯架《かぶらぎとうか》は祖父の家の蔵掃除の時、祖先から封印されてきた妖刀を解放してしまった高校生である。最初は妖刀なんて噂だけだと思っていた灯架だったが、自分のアパートに帰るとそこには自分の部屋にあるはずのない妖刀が。 その妖刀は『婚百夜《くながいびゃくや》』と言うもので、手に取ったら最後、絶大な魔力と力を持ち主に与える代わりに、持ち主が死ぬまで持ち主の側を離れず、その上妖怪などの魔を引き寄せるという代物だった。 戸惑っていると程無くして、妖刀を回収しに来たというある組織の少女、嘶鳴楓《いななきかえで》が現れ、灯架は彼女に妖刀を預けるつもりだったが、そこに早速巨大な鳥の妖怪が現れ二人を襲う。 妖刀の力と楓の補助で妖怪を倒す灯架だったが、倒された妖怪の中から何と一人の少女が現れる。 彼女こそが妖怪の正体で、名前はイツカ。妖刀の封印が解けたことで二百年に一度行われる妖怪たちが妖刀の持ち主と結婚するために相争う『婚霊の儀』の数多い参加者の一人であり、婚霊の儀を制した者は絶大な魔力と伴侶を得られるという。それ故に、イツカは灯架に婚約を迫る。 しかし灯架は婚霊の儀の話を聞いて気が気でない様子。魔を引き寄せる妖刀というのは、魔は魔でも全て女妖怪。それに自分と妖刀を求めて争うという惨状。 やがて、妖刀の力をきっかけに妖怪だけでなく、魔術師や妖術師の魔の手までもが灯架に迫る果たして、灯架とゴールインするのは一体誰なるのか────

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カクヨム
カクヨム2024/04/29
  • 現在の作品妖刀使いと妖怪ハーレム~魔を引き寄せる妖刀のせいで妖怪少女達に結婚を迫られまくっている~