あらすじ
木下茜は失くしてしまった携帯ストラップを探していた。
仲良しの住永奈美からもらったお揃いの誕生日プレゼントで、銀色のクマが肩を組むようになっている。落し物届やゴミ捨て場を探すため、奈美に掃除の係を押しつけ、パン屋へ行く誘いも断った。探しても見つからないまま帰っていると、公園で他の女子と遊ぶ奈美を見かける。
翌日から、奈美や他の女子から距離を置かれるようになった。話しかれられず、携帯メッセージの返信もない。一緒に帰っていた道も、離れて歩くようになった。
孤立して一人で携帯のゲームをするようになったある日、男子から対戦型ゲームに誘われる。初めは奈美達にどう思われるか不安だったが、徐々に男子と遊ぶことに楽しさを覚えていく。
しかし男子が急にサッカーをするようになり、遊ぶ相手がいなくなった茜は再び孤独感に襲われる。その夜、家でストラップのことを思い出し、再び探し始める。仲直りのため携帯メッセージを送信するが、奈美のメールアドレスが変更されたことを知らせる通知が届く。
絶望して過ごす翌日、またゲームをやろうと男子から誘われた。茜は自分が嫌われたのだと思っていたが、事情による思い過ごしであった。距離を置かれただけでふさぎ込み、相手と向き合おうとしなかった自分に気がつく。奈美と話し、仲直りする決意をした。
翌日の帰り道に呼び止め、掃除の係を押しつけたことや、放課後の誘いを断ったことを謝った。すると奈美は・・・・・・