あらすじ
高校生、四ツ木世津《よつぎせつ》は時の魔法少女だった祖母の四ツ木明日香《よつぎあすか》が亡くなってから不思議な夢を見るようになる。
夏、爽やかクール系の夏枝七海《なつえだななみ》と付き合う夢。
秋、眼鏡が同級生、秋葉美月《あきばみつき》と付き合う夢。
冬、元気系アイドルぼくっ娘同級生、冬根聖羅《ふゆねせいら》と付き合う夢。
春。学年がひとつ上のいとこ、加古川未来《かこがわみらい》と付き合う夢。
春夏秋冬、それぞれの女の子との恋愛は夢とは思えないほどにリアルで儚い。
それというのも、加古川未来がタイムリープしていたからだ。
祖母の形見である、《時の砂》はタイムリープができる代物。
それを使って未来は世津が死ぬ未来を回避しようとしていた。
夏枝七海と付き合う未来。
秋葉美月と付き合う未来。
冬根聖羅と付き合う未来。
世津が誰かと付き合うことで死を回避できると考えた。
だが、何度タイムリープしても世津が死ぬ未来が訪れてしまう。
そこで未来は自分が死ぬことで世津の死を回避することを考えた。
未来が屋上から身を投げ出した時、世津の前に時の魔法少女である四ツ木明日香が現れる。
彼女の能力で世津を過去に飛ばし、彼は覚悟の告白を未来へ伝えた。
結果、世津と未来。ふたりの死の未来は回避され、ふたりは恋人として未来を共に歩めることとなった。