あらすじ

ひしめく魑魅魍魎から都を守る陰陽師たちの活劇譚。死んだはずの老人はいつのまにかその小説の悪役になっていた。 小説でむかえる最期は主人公の陰陽師による惨殺、そんな誰しもが絶望するであろう境遇にあって、老人はなぜか嬉しげである。それもそのはず、老人は真剣勝負をこよなく愛する剣の修羅であったのだ。 「いざ尋常に勝負願おうぞ、わが生涯の敵よ――――。」 剣の修羅は主人公との殺しあいを楽しみにして、ひたすらに剣の修練を積む。ただひたすらに剣の道を歩む修羅は、心酔され、あるいは興味を抱かれ、そして誰しもに恐れられていく。

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カクヨム
カクヨム2024/04/20
  • 現在の作品悪役貴族に剣の修羅を放りこんでみたらまわりの人々の瞳がドロドロに濁ってしまった話