あらすじ

部活帰りに介抱した男の子はあざとかわいい転校生だった。 しかもヴァンパイアで総長!? 私を姫って言って溺愛してくるんですけど!? 野いちご様 ベリーズカフェ様 にも掲載しています。 ※ネタバレ注意 ●キャラクター設定 ○柳沢 緋芽(やなぎさわ ひめ) 14歳 中2 ヒロイン 何かに気を取られると注意散漫になってしまいがち。 怜央のあざとさに早くも気付くけれど、可愛さにほだされて結局無下に出来ない。 ○古賀 怜央(こが れお) 14歳 中2 ヒーロー あざと可愛い転校生。 実はヴァンパイアで暴走族《Noche》の総長をしている。 緋芽のことを自分の唯一の姫だと言って溺愛してくる。 可愛いのにドキッとさせる行動をとり、緋芽を守るときはとてもカッコイイ。 「緋芽は俺の唯一なんだ。緋芽の血しか、俺はいらない」 ○澤 大河(さわ たいが) 14歳 中2 ヴァンパイアの男の子。 怜央の幼馴染。隣の中学に転校してきた。 怜央に対抗意識があって、緋芽が怜央の“唯一”だと知ると羨ましいと言って緋芽にちょっかいをかけるようになる。 後に、《Noche》に敵対する勢力の総長となった。 ●長編化した際のプロット 《起》(短編部分) 最近《Noche》という暴走族がいると噂を聞いた緋芽。 指をケガした調理部の帰り、フラフラと歩く男の子とすれ違う。 目の前で倒れた彼を仕方なく介抱するとケガをした指を舐められた。 何故か元気になった怜央と名乗った男の子は「またな」と言って別れる。 緋芽は指のケガが治っていることに気づき、男の子に舐められたから?と不思議に思う。 翌日その男の子が緋芽のクラスに転入してきた。 初っ端から授業中眠っていたので先生に当てられるが、すらすらと答えていて凄いと人気者になる。 カワイイ見た目の怜央は女子のハートをわしづかみ! 昨日の様子を知る緋芽はあざといと思いつつ可愛さにキュンとする。 放課後学校の案内を頼まれた緋芽は一通り周り最後に裏庭の大きな桜の木のジンクスを教える。 桜が咲いているときにここで告白すると結婚できるというジンクスに、怜央は「あやかろうかな」と言って緋芽に告白する。 冗談だと思う緋芽に、怜央は自分がヴァンパイアであること、自分にとって緋芽が唯一無二の存在だということを伝える。 怜央が自分を好きだということは態度で分かっても、ヴァンパイアだということは流石に信じられない緋芽。 怜央は信じてもらいために緋芽をお姫様抱っこしてその身体能力を見せつける。 川の土手で下ろされ、身をもって怜央が人間離れしているところを知った緋芽は彼がヴァンパイアであると信じた。 その後絡んできた不良達が怜央を《Noche》のレオと言った。 不良を撃退した後説明を求めると実は怜央は《Noche》の総長だという。 そしてさっきの不良達が緋芽を自分の彼女だと思ったこと、今後狙われるだろうことを伝え、チームで守るために《Noche》の姫になって欲しいと頼まれる。 姫とは総長の彼女だと聞いた緋芽は渋るが、あざと可愛く頼んできた怜央に仮でならという条件で了承した。 《承》 後日、《Noche》のメンバーとも顔合わせをして、彼らが悪い人たちじゃないことを知る。 怜央に溺愛され口説かれて、ほだされつつも好きかどうかまだわからない緋芽。 そんな中でも穏便な学校生活を送っていたが、怜央と別行動を取っていたときヴァンパイアだと名乗る男の子・大河と会った。 大河は怜央の幼馴染で、何かと怜央に対抗意識を燃やしていた。 緋芽が怜央の“唯一”だと知ると、羨ましいと言って緋芽を誘惑しようとして来る。 焦り、離れて行かないでくれという怜央に心が動いた緋芽は、怜央への気持ちが恋かもしれないと気付く。 また、どんなに誘惑してもほだされない緋芽にしびれを切らした大河は、《Noche》の怜央を良く思わないものを集めて敵対組織《Miedo》を作った。 《転》 怜央を好きかもしれないと気づいた緋芽は、怜央からの愛の言葉を今までのようにスルー出来なくなっていた。 それに気づいた怜央はあざと可愛さを存分に発揮しここぞとばかりに口説くようになる。 甘い雰囲気を出すようになった二人に周囲は早くくっつけと呆れる始末。 そんな折、大河は《Miedo》の総長として怜央に宣戦布告する。 《Noche》を潰すという大河に、どうしてそこまで、とショックを受ける怜央。 どんなに対抗意識を燃やされても友達だと思ってたのにという怜央を見た緋芽は、大河を説得するため《Miedo》に乗り込む。 大河には会えたがまともに話を聞いてくれず、怜央に執着し、怜央の近くにいるのは自分なんだと主張して緋芽をそのまま人質に取った。 《結》 緋芽を助けに来た怜央は怒りに任せて大河に殴りかかろうとする。 緋芽はそんな怜央を止め、大河をしかりつけた。 自分が怜央の恋人になったらもう友達にはなれない。ずっと友だちでいられるのは大河だけなんだよ、と叫ぶ緋芽に、戦う意志を無くす大河。 その後怜央と大河は話し合いわだかまりを解消し、《Miedo》も解散した大河は《Noche》の副総長となる。 良かったと安心する緋芽に、怜央は自分達を止めてくれたときの「自分が怜央の恋人になったら」というセリフを追及され、今の気持ちを答えざるを得なくなる。 緋芽の気持ちを知った怜央は改めて告白をし、緋芽はそれにうなずいた。 喜ぶ怜央は、緋芽の頬にキスをして幸せそうに笑った。

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カクヨム
カクヨム2023/06/03
  • 現在の作品ヴァンパイア総長様はあざとかわいい