あらすじ

ここは歓楽街の片隅。金魚のオブジェを前にして、“私”と“弘子”さんは出会った。 マイノリティを生きてきた私たちは、少しずつ少しずつ、お互いの過去を語り合う。“私”が話す父の思い出を、“弘子”さんは静かに聞いてくれていた。 ぼやけきった世界の中にオレンジが揺れる。 大好きだった何人目かの父は、今もどこかで生きてくれているだろうか。 「ダンボール」「金魚」「女の涙」の三題小説。 自主企画参加作品。

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カクヨム
カクヨム2022/04/23
  • 現在の作品涙の海を金魚は泳ぐ