あらすじ

イレーネは怒りに震えていた。 彼女は魔法局に勤める一職員。目標は、百年に一度、北と南を行き来する守護竜の『宮移し』――いわゆる引っ越しの指揮官となることだった。 ところが、ぽっと出の貴族・レオンハルトにその座をかっさらわれてしまう。 元婚約者から言われた「地味女」という言葉は、イレーネの劣等感の根源。 せめて指揮官となれば、自信を持てたかもしれないのに。 真面目なイレーネと軽薄そうなレオンハルトは相性最悪。 イレーネはしぶしぶレオンハルトの下、宮移し反対派へと立ち向かう。 やがてふたりは協力していくうちに、少しずつ距離が近づいていくのだった―― 果たしてイレーネは、過去のトラウマを乗り越えて任務を達成できるのか?

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小説を読もう2024/04/15
  • 現在の作品お望み通り、地味に生きてきましたが?