あらすじ

「魔力のないお前は俺たちの主人に相応しくない、契約破棄してくれ!」 契約していた精霊にそう告げられ、ミスティア・レッドフィールド男爵令嬢は呆然とした。 「精霊様方もこう仰っておりますし、崇高なるお力をベストな状態で奮って頂かねば。お姉様、どうか契約主の御立場を私に譲ってくださいませ!」 精霊たちを自らの傍に侍らせながら、アリーシャ・レッドフィールド男爵令嬢が言った。 上位精霊に見劣りしない可愛らしい容姿に、愛嬌のある性格――そして潤沢な魔力量。なにもかもがミスティアとは正反対である。しかしつたないながらも、ミスティアは精霊達のために身ををなげうって努力してきた。だが全ては無駄だったらしい。 (――なら、差し上げるわ) ミスティアは妹であるアリーシャに精霊達を譲ることを決意する。失意のミスティアだったが、そんな彼女にある救いの手が差し伸べられるのだった――。 ※書き溜めておりますので、しばらく毎日更新予定です。

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小説を読もう2024/04/13
  • 現在の作品精霊に「お前は主人にふさわしくない、契約破棄してくれ!」と言われたので、欲しがっている妹に譲ります【書籍化・コミカライズ】