あらすじ

朝のホームルーム。  すでにイライラしてる私。  なにがそんなに面白いのかしら?  教室に響く黄色い声。  その中心にいるのは―  クリスティーナ。  栗色に輝いた長い髪を持つ少女。  それに見合うパッチリとした瞳と長いまつげ。血色のいい薄い唇。  それだと言うのに……。  その唇からは、私には理解できない幼稚な会話がこぼれ出す。  教室はもっと規律を厳しくしたらいいのに。くだらない話しをするな。大声で笑うなと。  それだけじゃ足りないか……。  時間に遅れるな。宿題を忘れるな。スカートの丈を変えるな。嘘をつくな。    この学校の規律は厳しい。  だけど学校の高窓は好きだ。光を多く取り込むために作られた高窓が学園の玄関や廊下などいたる所にあり、そのいくつかには精巧なステンドグラスが入れられている。    天気のいい日は色とりどりの光を私たちに届けてくれる。  歴史的価値のある寺院のような全寮制の学園で私たちは皆で暮らしている。  厳かな空間に響く声は讃美歌ではなく、少女たちの笑い声や他愛もないおしゃべりが多いけれど………   短編(2万字)なのでよかったら読んでください。 少女たちのお話です。

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カクヨム
カクヨム2024/04/09
  • 現在の作品磨いた成果を試すとき (ミモザ女学園の長い長い一日)