あらすじ

伯爵令嬢リゼットは「前世持ち」で今回の人生は四回目。過去の人生ではいつも、20歳の誕生日に魔物に食い殺されてきた。 今世こそ長生きしたいと思ったリゼットは、魔物が絶対に出ないという聖域(畑と森しかないド田舎)で暮らすことに。 「ずっと貴女を探していたんです。リゼット様にもう一度会うために、今日まで生きてきました」 そんなある日、リゼットは過去に救った貴族令息ラルフと再会する。聖域の加護が弱り始めたことで、死にかけた彼女を救ったのもまた、ラルフだった。 「どうか、僕を利用してください」 なんと彼はこの国の勇者であり、過去に魔王を倒した英雄だという。ラルフの側にいれば死なずに済むかもしれない。そう思ったリゼットは、彼の提案を受け入れる。 「命に代えても必ず、僕がリゼット様を守ります」 「その女、魔物だろ」 「……今回が、ラストチャンスかもしれないわ」 ラルフの重すぎる愛情に戸惑いながらも、繰り返される自身の死の真相に近づいていくリゼット。 果たして今世こそは長生き出来るのか? 死にたくないヒロインと、とにかく愛が重いヒーローのお話です。 ◇ コミックブリーゼさまにてコミカライズ連載中です。

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カクヨム
カクヨム2022/05/03
  • 現在の作品私を好きすぎる勇者様を利用して、今世こそ長生きするつもりだったのに(多分、また失敗した)