あらすじ

「聖女の仕事を双子の姉に押し付け、他の男に色目を使っている君との婚約は破棄する!」 そう言われて、子爵令嬢のモカは〝呪われた騎士団〟と呼ばれている辺境騎士団団長に嫁ぐことになった。 しかし本当は逆で、姉がモカに聖女の仕事を押し付けていた。 寝る間もなく働いて倒れる寸前だったモカは、このきつい仕事から解放されるならと、喜んで嫁ぐことに。 恐ろし噂がたくさんあり、誰も嫁ぎたがらない彼は一体どんな人かしら? そう思っていたけれど、実際に会った団長様はとても素敵な人だった。 「君が嫌々ここに来たのはわかっている。だから夫婦らしいことは求めない。自由にしていい」 「え? 本当に?」 やった……! やっと、重労働から解放されて自由に生きられるのね……! でも暇だから、騎士団で料理や掃除を手伝いましょう。まぁ、手伝うなんておこがましいくらい、少ししかやっていないけど。 「また料理や掃除を手伝ってくれたのか。何もしなくていいと言っているのに」 「いいえ! 手伝ったというほどのことはしていません!」 「……十分助かっている」 「え?」 騎士たちに感謝され、旦那様との距離も縮まっていく。 そんなある日、かつてこの騎士団に呪いをかけた魔物が現れるのだが……。 ※去年書いた短編の、長編版です。

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小説を読もう2024/02/12
  • 現在の作品【コミカライズ開始】「姉のスペア」と呼ばれた身代わり人生は、今日でやめることにします~辺境で自由を満喫中なので、今さら真の聖女と言われても知りません!~【書籍発売中】