あらすじ
手芸店を営む日向(ひなた)は、記憶を失くした少年と出会う。少年を保護するうちに、少年は凛々しく頼もしくなった。日向と少年は惹かれ合うも、少年は忽然と姿を消した。数年後、日向の店に、不動産会社がやってきて、再開発のために、日向の店が欲しいという。しかし、少年を待ち続ける日向は、店を売るわけにはいかなかった。売り渋る日向のもとへ、不動産会社の御曹司、天龍(てんりゅう)が現われた。強引なやり方の天龍に日向は反感を抱くも、日向は天龍に、身を許してしまう。天龍が店を手に入れるために日向に近づいたことはわかっていた。