あらすじ

古代ギリシャの支配地の一つ、貧しい漁村で兄妹のように育った二人は、ある日つまらない喧嘩で仲違いしてしまう。彼女の心を傷つけてしまった彼はきちんと謝れないまま苦しむが、関係改善の兆しを見つけた矢先、彼女は売られ、島を離れてしまう。事実を知り、大人たちに失望した彼は現実に打ちのめされながらも島での生活を続け、やがて故郷を捨てて彼女を探す旅に出る。様々な人々との交流を通し、大きく成長した彼は一兵卒として、巫女となっていた彼女との再会をようやく果たす。彼女は彼がかつて兄のように慕った人物と気付かず、立場の隔たりを超え惹かれる。しかし恋だと気付くと同時に神との契約により命のカウントダウンが始まり、彼女は命尽きる前に結ばれようとする。彼は悩んだ末、あくまでも兄としての立場に拘り拒否する。惹かれ合いながらもすれ違う二人。やがて彼女はひとりで、ある一つの決断をする。それは、残り少なくなった命の全てを使って行う事だった。 この作品は、第五章までamebaブログ(望月桔梗のブログ)にも掲載しております。また、内容はブログに載せたものとほぼ同じですが、一部加筆等書き換えをしています。

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小説を読もう2018/01/18
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