あらすじ
「本さえあれば他に何も要らない」
「アナタさえいれば他に何も要らない」
自他共に認める本の虫・明智宗太(アケチ ソウタ)。
読書にしか興味がなく、最近まともに話したのは妹ただ一人という徹底的な人間関係への無頓着さ。
本を読み終え、ふと周りを見渡すとそこは女性の部屋と思われる見知らぬ場所。
記憶を辿るよりも早く現れたのは、ペアマグカップを運ぶこれまた見知らぬ美少女・氷室深雪(ヒムロ ミユキ)。
「えへへ、これからは私が宗太君のお世話をするから、いっぱい読書してね♡」
彼女はずっと以前から明智の事が好きだったようで、何から何まで至れり尽くせりの生活を明智に提供。
明智も快適な読書空間を手に入れ心なしか上機嫌。
しかし、妹を含め、一般的に見れば氷室の取った行動はれっきとした誘拐・監禁!?
利害の一致が生み出した奇妙な関係。
司書として明智の読書を快適にする氷室。
メイドとして明智の生活を改善する氷室。
ヤンデレとして勝手に明智の彼女面する氷室。
突然始まった監禁もとい同棲生活で体験する青春の日々!?一方的な愛がみせる複雑な関係性。
「妹よ、そういった場合、何と表現するのがいいと思う?」
「知らないよ!!」
「事実は小説よりも奇なりだよね♡」
「氷室さんは黙ってて!!」