あらすじ
俺には幼馴染みがいる。そいつはめちゃくちゃ美少女なんだが、俺は別に好きって訳ではない。どっちかというと家族のような、姉さんのように感じている。まぁそれはいいんだが、問題は
「ねぇあの女誰なの?」
そう言ってハイライトオフで俺を問い詰める。そういわゆるヤンデレなのだ。しかも俺に近づく女子をみんな排除するくらいの。何でヤンデレになったかはいつか話すとしよう。幼馴染み悠香のせいで彼女ができないのだ。
「あれは助けたときにちょっと話しただけだ。相手も別になんとも思ってないだろ」
「いやあれは完全に恋する乙女だったよ。いやイケメン王子様に助けられたと思った頭お花畑の可愛そうな人かな?それに義弘くんは私のものなんだからあんなバカそうな人が相手にされるわけないじゃん」
酷い言い様だな。それにあの人うちの学校よりワンランク落ちるとはいえ進学校の生徒だからバカではないと思うぞ。それと俺は悠香のものじゃない。早く彼女がほしい。
「はぁー早く学校行くぞ。いつのまにか豊寛は先行ってるし」
あいつ逃げたな。付き合いが長いから悠香のこのヤンデレのことは知っている。他の人には不思議とばれてないんだよなー。潰された女子と数名の女子以外。
これはヤンデレ幼馴染みと彼女作りたい俺の学園ラブコメである。
「ラブコメなんかさせないよ?私以外」
「最初っから潰しにかかるなよ」