あらすじ
「もしかして僕って未来じゃ英さんと恋――」
『まあ、セフレだったしな』
「セフ……レ!?」
幼い頃から未来の自分を名乗る幽霊クロに憑りつかれた少年、白純(つくもじゅん)。
高校生になった純は私立日々野高校に入学し、他の女子とは一線を画す完璧美少女である英紅百合(はなぶさくゆり)と出会う。
最初こそ紅百合に惚れていた純だったが、未来でクロと紅百合がセフレだったと聞かされ、彼女の本性を知ったことで完璧美少女がただの猫被りだったことを知って幻滅してしまう。
突然冷たい態度になった純を訝しんだ紅百合は純を校舎裏に呼び出し、自分の本性がバレていないかを遠回しに問い詰めようとする。
その結果、純はつい「猫を被ることは疲れるからやめた方がいい」と本音を零してしまう。
そして、紅百合は自分の本性をバラさないように純を脅し、ストレス発散と称して純の家に上がり込み、自由に過ごす関係が始まるのであった。
※こちら第37回ファンタジア大賞前期 四次選考までいった作品になります。
※この作品は「ハーメルン」様にも掲載しています。
https://syosetu.org/novel/335950/