あらすじ
女装コスプレ趣味のあるハルキこと河辺晴明は、あるイベントで同人作家のカンこと二条柑奈に誘われてコスプレ売り子として参加することになった。
そこで、クラスメイトの御影和夏を目撃してしまう。和夏は教室ではギャルめいた生徒であり、まさか同人イベントに来るような趣味があるとは知らず驚きを隠せない晴明。しかし、和夏はフィンの女装コスプレをしている晴明の姿に気がつくことはなくすれ違った。
安堵していたのも束の間、女としてナンパに絡まれそうになった晴明を和夏がハルキとして救ってくれる。和夏はSNSで使っている夏影という名で自己紹介をしてきて、ハルキのファンだと褒められ、拒絶できずにSNSで繋がることになってしまう。
教室での和夏は相変わらずギャルをしているが、ハルキとメッセージを交換する夏影は生粋のオタク。同じ作品が好きで話が合い、メッセージから通話に格上げされ、同時視聴をしたり、聖地巡礼に行ったりするようになっていく。
本当はクラスメイトということに加えて性別を偽って付き合いを深めていくことに晴明は罪悪感を抱くが、夏影との日々の楽しさに引き際を見失ってしまう。
はたして、ハルキと夏影のひと夏の思い出はどうなってしまうのか。