あらすじ

俺――――天馬水湊には、隣の席の住人がいる。 そして、学年一の秀才であり、そして格ゲーを授業中にプレイするほどの彼女は―――――距離がおかしい。 ちなみにどのくらいおかしいのかというと、授業中にペア同士で話し合う際、窓側最後列の俺に対して反対側の廊下側に移動するぐらいおかしい。 しかし今日、俺は窮地に立たされた。 怒ったら物凄く怖いと言われている国語の先生の授業で、意見交換の時間が設けられたのである。 そして俺は少し、けれど莫大なエネルギーを必要とする勇気と、先生の説教を天秤にかけ、決意を固めた。 「た、小鳥遊さん、ちょっと距離が遠…………いや近!近っっっ!!!」 「…………?」 これは、どこにでもいる平凡な男子高校生と、結構距離感がバグっている女子高生の話である。

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カクヨム
カクヨム2024/01/31
  • 現在の作品隣の席の小鳥遊さんは、距離がおかしい。