あらすじ
木星同盟軍が宣戦布告してからは約6ヶ月過ぎた。EMAFは多大な被害を受けて、衛星軌道防衛第9基地での戦いの後、来るはずの地球からの援軍は来なかった。
地球側に連絡するにもなんらかの妨害電波のせいで地球とのコンタクトは不可能な状態になっており、現状、地球での状況も不明のまま、援軍も期待できず、火星軍は孤独を強いられたまま抵抗し続けていたが、すでに本部は包囲され、残存戦力も30%しか残ってなかった。
当初、量産型MT計画がほぼ完成段階だったが、大規模な進撃を受けてた為、生産体制がまだ完全ではなかった。が、幸い火星の第一衛星フォボスの月面基地は月の裏に建造されており、戦略的に重要拠点ではない故に進撃から免れたである。そのため連合機関E・M・U・Sの最後の希望、切り札となる「G・プロジェクト」や量産型計画は完成しつつあった。
Gプロジェクトの開発は敵に発見されるのを防ぐため、フォボスの月面基地で行われたが、現在の状況では敵に発見されるのも時間の問題だと予測され、一部完成していたGシリーズや量産型MT「レーノス」計画を地球本部へ移転することに決断し、火星圏からの脱出の計画を試みる。
そして、ここで新たな戦いが始まろうとしていった・・・・
フォボスの月面コロニー『ホームズ』で妹と父と暮らす少年アーク・グルヴィスは幼馴染みのフィアナ・ヴァレンシアとの出会いから地球・火星と木星圏との戦いに巻き込まれていく。
pixivイラストレーター ジョガンダムさんのオリジナルストーリーが本人監修の下、遂に小説化!!