あらすじ

県立早良高校に転入してきた主人公、神楽赤史。整った容姿に、少しチャラついた陽気な雰囲気。始業式から2週間、という微妙なタイミングで転校してきたにも関わらず、あっという間にクラスに溶け込む赤史。  しかし、赤史の存在を全く気にしない様子の女子生徒が一人いた。藤子町凛。学校一の美少女と評判の彼女は異性には全く興味を示さないらしい―――ある一人の男を除いて。  凛の幼馴染である、大野健一。家は隣同士。毎朝彼を起こしにいったり、お弁当を作ったり、彼の両親が不在の日は料理や掃除、洗濯まで行ってるだとか。どう考えてもデキているようにしか見えないが……どうやら違うらしい。   「朝うるさいんだよね」 「せっかく一人なのに台無しだよ」 「毎日同じような弁当で飽きるんだよね」  信じられないような発言の数々。そして―― 「凛はただの幼馴染だよ」    その一言を聞いた瞬間、赤史は不穏当な笑みを浮かべる。  美少女幼馴染を無下にしている"主人公"クンから、その子を奪っても文句は言えないよね?

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カクヨム
カクヨム2024/01/26
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