あらすじ
『生きたいと想った……』
自殺をしようとしている少女、莉子は太陽の輝く道を歩く。死ぬための場所を目指して一歩ずつ着実に。
「この人生を……終わらすために」
自殺をしようとしている少年、透は薄暗い廃ビルにいた。世界にさよならを告げるために、飛び降りようとしていた。
「この人生に……さよならをするために」
そして少年と少女は出逢った。この偶然が、やがて必然になっていく。
「一緒に生きよう」
これは八月某日に出逢った少年と少女の、自殺をするための旅。
似た者同士のものがたり──
※この作品はフィクションです。実在する人物、団体とは一切関係ありません。