あらすじ
大学1年生の竜也は、夏休みに叔父さんの家に遊びに行く。彼は、叔父さんや従姉妹のめぐみとの何気ない交流から、自らの様々な無知に気付いていくこととなる。
私が大学生の頃に書いた日常系の小説です。ふと存在を思い出して投稿しました。なので、だいぶ季節外れです。
当時のメモをここに記します↓
最近無知にもいろいろな種類があるのだと気づき始めました。
単に知識がないという無知。
わかった気になっている無知。
経験したことがない、という無知。
あの頃は分かっていたことを、今は忘れてしまった無知。
相手の人生に対する無知。
無知であることすら分かっていない無知。
そして、感情の無知。
今回の話はこの感情の無知に焦点を当てて書きました。
年を重ねるにつれて、昔は知らなかった感情を知ることはありませんでしたか。
また合唱曲を歌う時に、この詩に込められているような感情を、自分はまだ知らないのではないかと思ったことは?
同じ詩を、音楽を聞くとき、年齢によって感じるものが違うことがあると思います。
その時、私たちは昔は知らなかった感情を経験し、
同時に昔は知っていた感情を忘れているのかもしれません。
私たちは常に変化している。
だから、今の一瞬を大事にしましょう。
もう二度と経験できない感情があるのかもしれない。
そう思って。