あらすじ

この物語は、「蝋人形の館」の物語だ。 「蝋人形の館」とは、ロック・バンド「聖飢魔II」の楽曲や、アメリカのホラー映画「House of Wax」でも、取り上げられている、ホラーには、良く出て来る話である。 しかし、余命幾ばくも無い私の友人が、この私にもたらした話は、ヒトラー・ナチス時代に、「生きたままの人間を蝋人形にする薬剤」が開発・研究されており、それに日本人科学者も、その研究に参加していたと言うのである。 しかも、何と、その孫が北陸の某県M市に、美術館か博物館のような大きな建物を建てると言う……。 で、友人は、医者の見立て通り、あっと言う間に亡くなる。 この友人は、M市で、市史編纂の仕事をしている最中に、不思議な予言詩を、村唯一の温泉宿の主人から聞き出していたのだ。 『南蛇谷村に、金色の鳳凰舞い降りる時、南蛇谷村に千年の館が建てられる、その時、村人達は地獄をその館に見るであろう』との、予言である。 私は、亡き友人の頼みを聞いて、その大きな建物(千年の館)の監視に当たるのだが……。 だが、事態は、私の思っている以上の、驚愕の事件に発展する。 しかして、この「蝋人形の館」の話は本当の話なのか?では、その本当の黒幕とは? 作者の、全力の推理作品が、ここにありますよ。

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小説を読もう2022/08/21
  • 現在の作品「蝋人形の館」の真実