あらすじ
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『レプトケファルス』――それは少子化対策として国が保護している子どもたちの総称だった。彼ら彼女らは勉強などの成績、バイタル値などから算定される「スコア」で管理され、高スコアの者ほど卒業後にはいい進路に進めるとされていた。
春先のある日。その『レプトケファルス』のひとりである少女――識別番号「50n」は学年が上がったことで、生活スタイルが変わる。十人単位の大部屋暮らしから、二人部屋での生活へと。
部屋で待っていたのは、識別番号「40r」という一つ年上の少女。
「番号で呼び合うなんて味気ないじゃない?」
そう提案する彼女。そこから「50n」の生活は一変して――