あらすじ
「あのね。ずっと言いたかったんだけど…赤の他人の医療費をなんで、私が払わないといけないの?」
「それは、彼女は病気なんだ。仕方ないだろう」
…?
私は、医療費のことを言っているのに、なぜ仕方ないんだ?
婚約者(仮)の父親に世話になったお返しとして、今まで、ずっと我慢してきた。
しかし、もういいだろう。
婚約者(仮)も赤の他人の幼馴染の女もその両親までもが、なぜか金を出している私ではなく、婚約者(仮)にお礼を言っている。
私の存在なんて、まるで無視だ。
なんなんだ。金は出して当然なのか?私の稼ぎが少しばかりいいから?だからなんだ。それが金を出す理由になるのか?そしたら、金を持ってるやつは、皆、持ってないやつに渡す義務があるのか?お礼を言わなくていいのか?当然の義務なのか?違うだろう!
「貴方とは、婚約破棄します。良かったですね。これで、いつでも貴方の最愛とずっと一緒ですよ?」
どうしたんですか?そんな顔して。
頑張って、貴方の最愛の為に働けばいいでしょう?