あらすじ
古川景夏と丹波柚月。ここ神子浜高校への入学と同時に突然現れ話題を攫った二人の男の子たちが、ほとんど自分語りというものをしないことには、ずっと前から気づいていた――だから、少し大人びて見える彼らについて私が知っていることは、それほど多くない。
いよいよ夏が始まったとある放課後、私たちは漫画喫茶を訪れる。そこですれ違ったドリンクマシンの前に立つ男性客が、挙動不審な理由とは?(第一章)
夏を迎えた神子浜高校、七草寮の面々が出くわす風変わりな出来事を切り取った、連作短編集。
是非、先に前作(https://kakuyomu.jp/works/16816927862956520219)をお読みください。